法教育とは
正義・公平の感覚を身につけ、自分の意見を論理的に述べまた、他人の意見を理論的に批判できる社会人を育成すること等を目的としたものです。
すでに、群馬県をはじめとした多くの地域において試験的な授業が行われ、マスコミにも取り上げられてきました。
「法教育」…最近少しずつ聞くようになった言葉です。子供達の将来の為に取り組んでいます。
すでに、群馬県をはじめとした多くの地域において試験的な授業が行われ、マスコミにも取り上げられてきました。
「法教育」…最近少しずつ聞くようになった言葉です。子供達の将来の為に取り組んでいます。
群馬弁護士会の取り組み
1 サマースクールの実施
平成17年から、毎年夏休みに中学生向けのサマースクールを実施しています。
中学生に裁判を実体験してもらうために、参加した中学生を裁判官・検察官・弁護人の役割に分け、模擬裁判を実施します。
夏休みの自由研究としても大変な好評をいただいています。
2 弁護士派遣授業の実施
平成16年度より、県内の小中高校に弁護士を派遣し、法教育の授業を実施しています。
具体的には、弁護士が講師となり、2時間程度で、模擬裁判を通じて法的な考え方を勉強したり、条例制定等の手続きを考えたりする授業や講評を行います。
群馬弁護士会の公益的な活動の一環として、弁護士を無料で学校に派遣し、教材も弁護士会で用意しています。
学校関係者の方で興味を持っていただけましたら、群馬弁護士会か、当事務所の弁護士矢田健一までご連絡をください。